2009年01月20日

女神異聞録デビルサバイバー所感

女神異聞録デビルサバイバーはじめました。

三日目のベル・デル撃破まで。

というか、このゲーム何時間かかるんだ。
想像以上に長いよ。

女神異聞録 デビルサバイバー
アトラス (2009-01-15)
売り上げランキング: 39
おすすめ度の平均: 3.5
3 ラノベ層を狙ったようなシリーズ最新作。
1 プレイ5時間(Lv.15)で売却
4 マルチエンディングだけどマルチストーリーではない
2 消化不良なマルチシナリオゲーム
4 ヒリヒリする緊張感(一周クリア感想)


以下、所感です。

DSの新規で「女神異聞録」というタイトル、スタッフが従来のメガテン系とは異なる、しかも今時珍しいシミュレーションRPG(アトラスとしては懐かしい?)……

とまあ、かなり不安な要素が満載な事前情報だったわけですが、蓋を開けてみればかなり良ゲームです。

システムは魔人学園系で、ユニットを操作してマップ上の各所に配置された敵ユニットを倒していく形。
バトル時のみRPG形式のターン制バトルになります。
このバトル画面の雰囲気が、古き良きメガテンな感じで懐かしい。
ユニット毎に三人一組で行動し、目的を達成していく……んですが、今んとこほとんど「全滅させろ」ばっかですね。

マップはかなり小さいです。
その上、ターン制バトルがかなりスピーディなので一回の戦闘は驚くほど短いです。
大体10分あれば一回の戦闘が終了するので、シミュレーションでありながら、サクサク進みます。

戦略性も高く、相手の弱点を突けば二回目の攻撃を行えるボーナスが付くので、なるべく弱点属性を選んで攻撃を進めていく形になります。
敵も三人一組なんですが、真ん中のリーダーを倒すとユニット消滅となるので、ヤバイときなんかは、リーダー速攻撃破とかに切り替えたり。

若干の問題は行動順で、相手に攻撃されると自分も半分行動した扱いになってしまう(相手の攻撃時に反撃する)ので、下手に1ユニットだけ先行してしまうと、ボコボコにされつつ、自分の順番が回ってこないという悪循環になってしまいます。
これ、最初あんまり説明されなかったのでかなりヤラれました。
お気をつけて。

ライドウで復活した悪魔会話ですが、今回は採用されてません。
変わりに「デビオク」という、オークション形式で悪魔を購入するシステムがあります。
ただ、ほとんど設定上限金額と変わらない金額で購入となるので、「結局金で購入してる」感は強いですね。
付加価値とかでもう少し捻って欲しかったかなという気がします。

シナリオは、昔懐かしい真女神転生の初代を下敷きに、今時なライトノベル風味で味付け。
別に現代性が表現されてるとは思いませんが、閉鎖された東京での閉塞感や若者の鬱屈さが微妙に上手く表現されてて、ちょっと意外でした。
もっとライトライトした感じかと勝手に思ってたもので。反省。

ただ、あれだけ敵の悪魔の発言に一喜一憂してるくせに、自分らで呼び出している仲間の悪魔に何もコメントを求めないのはどうかと思います。
今回は仲魔とはコミュニケーションできないんでしょうか?

というわけで、雰囲気的に同じコンセプトのifや初代ペルソナとかとあまり違いはありません。
悪魔を召喚する装置が、DSモドキになってるぐらいですかね。
真女神転生初代のCOMPは腕に装着するタイプだったので戦闘中でも操作可能でしょうが、DSモドキをリアルタイムな戦闘中に操作するのは相当ムズいんじゃないでしょうか? というか邪魔じゃないか?
しかも、マニュアルとか見ながら操作してるみたいなんで、実際の現場では、かなりノンビリ進行なのかも知れませんね。

キャラについて。
主人公はただの相槌マシーンです。
なんでそこまで、という程いっぱいある選択肢(一回のイベントで五回ぐらい選択肢がある……)なんですが、中身はただの仲間のコメントの補足とか景気付けの挨拶とかなんで、かなり空気な存在です。
相棒のアツロウの方が、スペック含めてかなり主人公っぽい。
ヒロインのようなユズも、別に物語的に空気なので、主人公格三人もいらなかったような気がしないでもないです。

後は、まあいつものメガテンみたいなキャラばかりでしょうか。
カイドーがカオスヒーローで、ケイスケがロウヒーローの役回りなのかな?
特に目立つキャラというのもいません。ベル・デル様のインパクトに比べるとみんな平凡。

デザイン面。
ゲーム的なデザインは、さすがアトラスということでよくまとめられています。
どこに何があるのか、何が書いてあるのか、ほとんど迷うことがないデザインのゲームというのは、プレイしてるだけで楽しくなります。
COMPのメニュー画面がお気に入りです。

キャラのデザインは、あまり印象に残らない感じです。
過剰に特徴を出そうとした主人公が一番浮いてますよね。他のキャラはシンプルすぎるぐらいシンプルなんですが。
あと、女性キャラのお胸が少し大きすぎるのではないかと。
みんな大きいと有り難味がありません。

悪魔は、昔懐かしいデザインがいっぱいです。
久々のドット絵なので、最近の3D悪魔に食傷気味だった私には眼福。
その中でベル・デル様の美しいふんどし姿に爆笑。
あれは完全に変態です。
次のボスの変態っぷりにも期待。

音楽は、一番微妙でしょうか。
別に楽曲的には悪くない、むしろ良い感じなんですが、メガテン系の音楽として考えると、増田、目黒氏らの良い意味での泥臭さというか、ゲーム的じゃない音楽と比べると……ですね。
ゲーム的な曲を単純にロック調に編曲してるだけに聴こえるんですよね。
ちょっと荘厳すぎるかな、と。
特にベル・デル戦のハードなギターは大きすぎで、マップとバトルの音楽的な区別がつけきれていない感じでした。

という感想です。今んとこですが。

ドット絵のシミュレーションということで、なんだかスーファミのゲームっぽくて懐かしい感じがします。

世界樹2、ペルソナ4、ライドウvsアバドン王と、システム、内容共に充実したRPGを量産してきたアトラスが、そこで培った要素をシミュレーションとして展開した感じですね。
歩き回らないアトラスゲームと言えば良いのかな?

あと、戦闘はサクサクなんですが、その分イベント数が非常に多いです。
イベント→戦闘→イベント→戦闘……と、中ボスのベル・デル様まで、かなりの回数戦闘しました。
最初は、自由に行えるフリーバトルなんかもやってたんですが、その内面倒になって、イベントのみ消化してようやくベル・デル様と相対したんですが……

ベル・デル様、主人公の物理攻撃でしかダメージを与えられないじゃないですか…!

魔力主体でレベルアップしてた主人公くんでは歯がたたん。
ので、今更ながらチマチマとフリーバトルでレベル上げ……で、ようやく倒せたとこです。
久々にダルいレベル上げだった……

では、終わったらまた総評でも。

ではでは。
posted by s15 at 01:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすがアトラス友の会(いつできた!?)のリーダー。
僕も面白そうかなと思っていたらやはり買っていたか。
SFC版の魔神転生ならT、Uともにやりましたがそういや10年ぶり以上なんだな。メガテンのシュミレーションは。
逐一報告待っています。

追記
女性が巨乳ばかりだとありがたみがない……それは素人の考えだぜ!!

ふんどし姿。
そんなキャラクターがいるのかーーー
むちゃくちゃみたいじゃないか!!
Posted by シュウ at 2009年01月21日 01:20
どうも、s15です。

>ふんどし姿
よく見るとパンツでした。

なんか妙にネタキャラっぽいんですよね、ベル・デル様。
ボスっぽく登場して「あいつは強いぞ」とかすごい煽ってたのに、いざ倒したら、「あいつを倒したぐらいで調子に乗るな」とか言われるし……
Posted by s15@管理人 at 2009年01月21日 21:23
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